皆様、こんにちわ。
7月に入って蒸し暑いを通りこして、連日の猛暑が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか?
今回は、薬局での薬待ちの時間を短縮出来るスマホのアプリが見つかったので紹介します。
それがこちら、
薬局で待たないお薬手帳-EPARKお薬手帳
病院・薬局での待ち時間、何とかしたいよ~
先週末、小さい頃から手術でお世話になっている病院へ定期検診を受けて来ました。
手術はすべて終わり落ち着いていますが、その後も問題ないか確認するために、
30になった今でも、半年に一度検診を受けています。
疲れで頭痛になったり、パソコンをやってて目が乾燥したりするので
頭痛薬と目薬をもらってます。
大病院の「あるある」かとは思いますが、
ちゃんと受診前に予約をしていても、時間通りには事は進まず、
大抵10分から30分位、待たされることが多いですよね?
今回は、1時間半待たされました(笑)
普段は、その後、処方せんをかかりつけ薬局に出し、しばらくして薬を取りに行くという
なんともめんどくさいなと感じていました。
病院そして薬局では、
- 受付をし診察を受けるまでの時間
- 診察が終わり、会計が出来るまでの時間
- 処方せんを薬局に出し、薬が出来るまでの時間
いろんな待ち時間がありますよね。
何かいい方法はないかと探している最中に見つけたのが、
「薬局で待たないお薬手帳-EPARKお薬手帳」
このアプリ、
スマホで管理出来るお薬手帳で、
その他、病院からの処方せんをカメラで撮影し、
事前に最寄りの薬局へ処方せんの画像を送信出来るアプリです。
早速見てみましょう。
アプリのダウンロードは、App Store、Google Playで・・・
EPARKお薬手帳、
スマホが iPhoneであれば、App Store
Android スマホであれば、Google Play
からダウンロード出来ます。
※ザックリ言ってしまうと
スマホの裏面にリンゴのマークがあればiPhoneなのでApp Store
なければAndroid スマホなので、Google Playと思ってもらえればいいです。
アプリ内のボタンの配置は同じかと思いますが、私が持っているAndroidスマホで紹介します。
アプリを使うには、EPARKのアカウントが必要
ダウンロードして、スマホの画面内に出来たEPARKお薬手帳のアイコンをタップすると
メールアドレスとパスワードでEPARKアカウントへログイン画面が表示されます。
EPARKアカウントを既に持っている人は、EPARKアカウントで登録しているメールアドレスとパスワードを入力し、ログインをタップ
アカウントを持っていない方には、「EPARKのアカウント」の手続きが必要なので
「新規会員登録する」をタップし、名前(姓名)、メールアドレス、パスワード、
その他、画面をスクロールし、生年月日と性別、住んでいる都道府県、等々の必要事項を記入していきます。
項目の入力が終わったら、「新規会員登録する」をタップします。
最後にご利用ありがとうございます的なメッセージが表示されるので「確認」をタップします。
「確認」をタップするとこのような画面になります。
次回からは、この画面が起動時に表示されます。
かかりつけ薬局の登録
薬局へ処方せんを送信するための、かかりつけ薬局を登録をします。
トップ画面の「薬局をさがす」をタップします。
上部の入力欄から薬局名を入力するか
「都道府県から探す」、「現在地から探す」、「QRコードで探す」の中から薬局を探すことができます。
検索結果から薬局名を選びがタップするとお店の概要のページが表示されます。
スクロールすると、住所や電話番号、ホームページがあればホームページのリンクも表示されます。
「かかりつけ薬局に追加する」をタップすると
かかりつけ薬局を追加するとトップの画面にかかりつけ薬局一覧に追加されます。
調剤予約の仕方
追加した薬局の「調剤予約」をタップし、
規約が表示されるので、「同意して了承する」をタップ
すると、予約の入力画面が表示されます。
電話番号、後発品(ジェネリック医薬の事)の希望、受取り時間、
薬手帳の有無、同意事項は「はい」を選択
必要であれば、200文字のメッセージも入力出来ます。
最後に処方せんを撮影するをタップをし、処方せんの撮影を行います。
タップすると、
初回、「お薬手帳に写真および動画の撮影を許可しますか?」と聞いてきます。
許可をしないとカメラ撮影が出来ないので、許可をタップします。
カメラから撮影する場合には、「写真を取る」
既に撮影済みでスマホに保存してある処方せんの写真を送信する場合には、「写真を選択」をタップします。
「写真を取る」を選択するとカメラが起動、
処方せんの全体がわかるように写真の撮影を行います。
すべての入力が終わったら、「予約確認をする」をタップします。
※2回目以降の送付の場合は、前回の入力内容(電話番号、後発品の希望、受取時間)が選択された状態になっているので、
受取時間を変更、処方せんの撮影だけで済むようになっています。
確認画面が表示されます。
問題なければ「調剤予約」をタップします。
完了画面、受付番号が表示されます。
薬の準備が出来たら薬局からメールやこのアプリの通知または電話で連絡が来ます。
※私が登録した薬局では、電話で通知されてきました。
通知が来たら薬局へ向かい、処方せんを渡せば、すぐに薬を受け取ることが出来ました。
使ってみての感想
- 気に入った点
- 1度、アカウントとかかりつけ薬局を登録してしまえば、簡単に処方せんを送付することが出来る点
- 遠くの病院で診察を受けて処方せんをもらった場合に、事前に最寄りの薬局へ処方せんを送付、薬の準備を依頼出来るので時間の節約になる
- もっと改善してほしい点
- 対応する薬局が少ないので、もっと多くしてほしい
※私の薬局は1年程前は対応していませんでした。
- 処方せん送付時に設定する受取時間が、薬局の閉店時間と関係なく選択出来るので事前に閉店時間の確認が必要
※初めて使った際に受取時間を18時と設定しましたが、薬局の閉店時間もその日18時だったためお店から確認の連絡が来ました。そこは注意が必要です。
いかがでしたでしょうか?
今回は主機能のお薬手帳の機能ではなく、処方せん送付の機能について細かく紹介しました。
根本的に「病院・薬局での待ち時間のイライラ」が解決出来たわけではないですが、
薬局の待ち時間の時短術としては、いいのかなと思います。
他にも処方せんを送付するアプリはいろいろあり、対応する薬局もまちまちなので、
利用する前に事前にかかりつけ薬局の方確認するのがいいかもしれません。
それでは、また、